「大丈夫か?」 龍司は聞いた。 「もぅ平気です。」 夏愛は笑って答えた。 「なら行くぞ。」 夏愛はベッドから降りた。 そして龍司のところまで トコトコと歩いて行った。 その姿を愛おしそうに龍司は見ていた。