桜も散り終って必死に勉強して受かった 高校にも慣れ始め、 気が合う友達が見つかったばっかのある日 私の心は爆笑していた。 八神奈々[ やがみ なな ] 16歳 南中から来たこの子は 何かと適当。 なんで恋なんかしないだろう …って勝手に思っていた 私の心を爆笑させたのは この一言。