結局 マミオの死は
妻の自供により
解決をみた。

夢麻と由美は
妻の裁判の経過から
再会することになった。

再会を果たした二人は
結ばれる事になる。
悪事の末の再会が
結果的に
世界中の幸福を
集約して余りあるものに
なってしまうのだ。

悪事を 棘、、、と
言い換えるのは
的を得てはいないかもしれない。

良い事をするときにも
棘の感覚はある。

恥ずかしい という感覚も
棘 の一種であることも
事実なのだろう。