｢ただいま～!｣
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ ガンｯ
大｢おかえり、杏ねぇ!!｣
ﾑｷﾞｭｰ!!
｢ただいま大和。心配した？ごめんね、帰るの遅くなって…。｣
大｢大丈夫だよ。でもこれからはちゃんと連絡してね？｣
ほんとに心配させたな…。今度からは携帯を持ち歩こう。
｢うん。ほんとごめんね。｣
瞬｢あ―――！！！｣
｢｢ん？｣｣
瞬｢杏里のデータハッキングされた！｣
｢あー。平気だよ。載ってるデータは嘘だよ。本物はあたしがきちんとロックしてるから入られる心配はないよ！｣
大｢杏ねぇすげー！｣
瞬｢さすが俺の杏里だ！｣
｢でしょ？瞬兄は意味わかんないけどね。｣
