片色恋愛




斗真の全部を知りたい自分がいる…



「羅音さぁー、俺のことそんなに知りたいの?」

「…っ」

「教えてやるよ。」



そう言って近づいてくる斗真


吐息が耳にかかってくすぐったい



「羅音…お前、うぜぇから。」



ぇ?



「あんまり真央にベタベタすんな。日曜日も来ないでくんね?」


…っ


「これが、俺の全てだよ」


綺麗に笑って屋上をあとにする斗真





斗真のこと分かったよ

『私のことが大嫌い』