写真立ての記憶

「っは!?桃井、桃井;!!」

そこには気を失って倒れている、

桃井の姿があった。

「・・・ん・・・いち・・のせ君・・。」

「よかった、目を覚ましたか?」

「私、また迷惑かけちゃった。

一之瀬君にケガさせちゃった。 泣」

「桃井・・・とりあえずこれ着ろ。

その格好じゃまずいだろ/////」

「・・・うん。ありが・・・と。 泣」



今回ので分かった。

俺は、桃井の事が好きだ。

アイツと同じように、

好きになってしまった・・・・。

でも、俺は今のままの関係でいい。

あの日のことを繰り返さないように・・・。