ある日の朝−

−カチャ

「待って!咲桜」

ママがお弁当を持って玄関まで

パタパタと走ってきた。

笑顔で…

「はい、お弁当…気をつけてね」

「はいはい」

私は笑顔でママと別れた。

いつもは自転車だけど、今日は時間が

余るから歩いて行こう。

私は小原咲桜−コハラサクラ− 16歳。

成星学園に通う1年。

スキップして歩いていると…