「クッキー食べてくれるかな♪」



もしかして、私のクッキーが
あまりにもおいしいから、
『また作って欲しい』
なんて事になったらどうしよー!♪


キャー♪



一人妄想に浸っていると、優さんの姿が見えた。



やっぱりカッコいい…。


って...
あれ?誰かと話してる。



駆けよろうとした足を止めた。



あっ、優さんと一緒に働いてる人だ!