「あなたにしか 出来ないのですウル 私が一番信頼している あなたにしか…」 ネルの言葉にウルは 渋々頷いた 「優衣、今日は部屋で ゆっくり休んで下さい また明日、詳しく 話しましょう」 ネルは優衣の背中を ずいずいと押す なんだか… 早くこの場を離れて ほしいみたい 話も聞かれたくない みたいだし… 何かネルにも 考えがあるのかも しれない… .