天秤の鏡界



「会いたいよぉ…
優季っ…」


あたしは体育座りで
泣きじゃくった


ウルに拒絶された事が
無性に悲しくて

唯一の理解者である
優季もいない



「独りぼっちだよ…」


そう呟いた瞬間ー…