義母「竜二!!もうやめなさい!!そんなににいなちゃんが好きなら、浮気なんてしなきゃよかったでしょ!!あんたは馬鹿よ!!早く手を離しなさい!!」




お母「………竜二君。本当にもう解放してあげて…もし娘があなたを許しても私は許さないし、あなたの所へ娘を置いとけないわ。」



旦那「………」



私「わかった?みんな私の気持ちわかってくれてるの!!あんただけだよ!!いつまでも私の気持ちわかってくれないのは」



旦那「……」



私「もう……私達は無理なんだよ……明日には他人になるの!!携帯も今日解約するし」



旦那「は?解約したらどうやって連絡とるんだよ!!」



何をいってるんだ??



私「もうとる必要ないでしょ!!はぁ…あんた…マジ疲れる」



旦那「お願いだよ!!お願い!!」



パチーン



旦那の頬を叩いた



私「いい加減して!!!もう嫌なの!!無理なの!!嫌いなの!!!離して!!」



思いっきり腕を払った



そして、やっと………



腕を解放された……



旦那「にいな……」



旦那を無視して



私「お義父さん。お義母さん。短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました」



義理両親に頭を下げあいさつをした



お母「娘を可愛がってくださってありがとうございました」



母も頭を下げ。父も頭を下げあいさつをした




義父「そんな!!頭を下げないで下さい。こちらこそありがとうございました。こんな息子で申し訳ありませんでした。短い付き合いでしたが、ありがとうございました」



義父が頭を深々と下げた



続けて、義母



義母「にいなちゃんは本当にいい娘さんで、私も本当の娘のようにおもってきました。そんないい子を馬鹿息子が傷つけてしまい、ごめんなさい。にいなちゃんあなたはまだ若いんだから、これからまた幸せを掴んでね。今までありがとう。そして…ごめんなさい」




私は涙が止まらなかった