みか「ねぇ………あんたいまどこにかけたの?」



私「ん?あんたの家だけど」



みか「てめぇまたなにしてくれてるんだよ!!」



私「あんたが帰らないからでしょ」



みか「だから私がいたら何で話せないのよ!!」



話しが通じない人だ……




ピンポーン




誰かきた!!



まさかみかの親??


いやいや、来るには早すぎだろ!!!



お義母さんが玄関にいった




義母「こんばんわ、中にいます。おはいりください」



「「お邪魔します」」



あ、この声はお母さん達だ




ガチャ!!


リビングのドアがあいた



そこにあっていたのはやっぱりわたしの親だった



親を見るなり、お義父さんは立ち上がり



義父「こんばんわ。どうぞ座ってください」



お母「こんばんわ。お邪魔します。」



お父「遅くに失礼します」



お母「で、にいな話しって何?それと、貴女はどなた?」



お母さんはみかをみていた



みか「りゅうくんの彼女です♪♪」



馬鹿………



お母「は?え?
あのどうゆう事?

にいな、竜二君、どうゆう事?」



私「竜二が浮気してて、その女がこの人。ついでに男とも浮気してたの。つまり二人も浮気相手がいたの」



お母「…………ごめんなさいね、私いまいち状況が掴めないわ……

え…と、竜二君が、こちらの子と浮気をしてて、それで、え…ともうひとりが…男の人って事?」



私「そう。それで私離婚しようと思って、まずお義父さんたちに話そうと思ってきたの。そしたらこの女が後からきて、話しが出来ないから、帰れって行っても帰らないから、今いるの」



お母、お父「………」



義父「申し訳ありません。本当に本当に申し訳ありません。大切な娘さんをこんなめにあわせて、申し訳ありません」



お義父さんは立ち上がりうちの親の方をむき、頭をさげひたすら謝った