旦那「………にいな……」



私「今お義母さんに電話して、報告したから。また改めて話しに行くってはなしたから」



旦那「え?親に話したの?何でそんな勝手な事するの?」



勝手……?



私「は?どの口がそんな事いってんのかな?あなた自分が何してたかわかる?私も親も裏切ったんだよ。自分がしたことわかってる?」



旦那「………ごめん、もう、二人とも別れるから」



私「そうゆう問題じゃない!今から二人呼んで!」



旦那「え?今から?」



私「さっきも風呂場でいったよね?早くして、明日休みなんだからいいでしょ」



旦那「でも…………」



私「あーー!!もういい!!!私が連絡する、携帯貸しな!!」



旦那から無理矢理携帯を奪った。



まずは高貴にメールした




【今日嫁が実家帰っていないんだだから今日うちに遊びに来ないか】


そして、みかにも送った




【今日嫁が実家帰っていないんだだから今日うちに遊びに来ないか】



全く同じ内容で送った



旦那を見ると、顔が青白くなっているように見えた



ソファーに座り、ボーと下をみていた



私「今両方に送ったから。よくもまぁー騙してくれたわね。私が気付いてないと思った?あ、馬鹿な嫁はわかんないか!家事もしない嫁だもんね」



旦那「……………………」



私「黙っていれば過ぎると思うなよ。マジこれからだよ、覚悟してな」



旦那「…………ごめん」



バン!!!


私が壁をおもいっきり殴った



私「ごめんじゃねーから。さ、まず、何処で出会ったか聞こうか!まずは高貴ね!男とかマジキモいから!!!」



そして、旦那が高貴との出会いを話し出した