朝陽

「･･･・。」



呆気にとられている幽霊を見て、我に返る。









「アンタ馬鹿ぁ？！そんなことして！！！」


「あ、アスカネタ？」


「ちげぇぇぇわ！！！黙っとれ馬鹿助！！！」



平助の右腕をつかんで、一気に走る。



「ぎゃ、引きずってる！走るから！自分で！！！」


「知るか！またどんなボケかますかわかんないからまたこうしてひっぱってんのよー！！！！」



ああもう！この緑色の髪の毛うざい！超うざったい！！！