「だ、だって」
「ああ゛?」
「ヒィィィ!!!な、なんでもありません・・・」
うっわー・・・。
この人怖っ。
っていうか、大我?っていうの弱っ。
「・・・・・ごめんね。君とはゆっくり話して事情が聞きたいんだ。だから俺たちについてきてくれるかな?」
そう言って爽やかに微笑む姿は紳士。
それに丁寧だし。
でも、さっきのを見てしまったから紳士だと思えない。
似非紳士だ。
「事情って言われても見たまんま。話すことなんて何もない」
そう。
話すことなんて何もない。
ただ、私が5人の男たちを倒した。
ただそれだけだ。
