神楽にとって2人は大切な存在のはず。 それなのにどうして、そんな目で見るの? 私には分からない。 分かりたくもない。 少しガッカリした気持ち。 それを胸にしまいながら、私は美佳に手を引かれるままに教室の中へ入っていく。 その後の3人のことは知らない。 きっと、すぐに仲良くなっているだろう。 あんな眼をしていたとしても、神楽にとって大切な人たちには変わりないのだから。