「みきちゃん、なんでそんなかっこうしとんのじゃ?」





「あ、あー」



「ほうじゃの〜何でじゃ?」





「よっ横浜で
流行ってんの!
あはっあははははっ!!」




朔太郎が



私のもんぺ姿を
見て聞いたので



私は


適当なことを言っておいた。