雪の華、君の香り、君ヲ想う

「それとも何か?
君は親の言いなりか?」


「・・・・・」


「フッ、そうか。
君は親の言いなりか。」


俺は小バカにする挑発した。



そして高志くんの顔を覗き込んみ、


「まるで親のロボットやな?」


そう言って、ニヤリと笑った。