「ぎゃぁぁー!!!
好き、好き!!」


「はぁ? なんやそれ?
適当に言ってないか?」


「ちがうって!!(泣)
ホンマ好き!! 大好き!!」


「フッ・・・ そうかぁ~
そんなに俺のこと好きなんかぁ~?」


俺はこそばすのをやめて
ギュッと瑠香を抱きしめた。


すると瑠香も俺の腕を左手を
ギュと掴んで・・・

「うん、大好き!!」

そういって俺の腕に顔を埋めた。



俺はそんな瑠香を見てフッと笑顔になる、
瑠香もニコッと微笑んだ。