雪の華、君の香り、君ヲ想う

瑠香は俺の目を真っ直ぐ見てる。


「ホンマにええんか?」


「うん。」


「後で気が変わったなんて
言わせんぞ?」


「変わるわけないよ!!」


瑠香・・・



「フッ。・・・わかった。
そばに居さしたる。」


「ホンマ?」


「ああ。」


「やったぁー!!!」


瑠香は真治に抱きついた。