雪の華、君の香り、君ヲ想う

「どんな時も、
真治がそばにいてくれたから、
今の私はあるんだよ。」


「瑠香・・・」


「真治が初めてだった、
私をちゃんと人として、
女として接してくれたのは・・・」


「・・・・・」


「私の気持ちはずっと変わらないよ、

真治が好き・・・

ずっと、ずっとこれからも
真治が大好き!!」


「瑠香・・・」


「これからも、ずっと・・・
真治のそばにいたい・・・」


瑠香はゆっくり俺に近付いて来た。