雪の華、君の香り、君ヲ想う

瑠香・・・ 


どうゆうことやねん・・・?


何があってん・・・



「真治、どうしたんや?」


将大の問いに、真治は
目だけを将大に向けた。



「真治、わかったよ!!
学校にいるみたい!!」


学校・・・?


真治の中でまた嫌な感じが込み上げる。