雪の華、君の香り、君ヲ想う

な、なに・・・?


三人ともヤンキー風の
チャラチャラした感じの男。

学生服を着てるから
ここの生徒には間違いない。


「香川、本当にええんか?」


「いいわよ、好きにして。」


「やったねぇ~。」


男達はゆっくりと瑠香に近づいてくる。



「おっ、けっこう可愛いやん。」


「ホンマや、俺タイプやわ。」


そう言いながら、男達は
瑠香の髪や体に触れる。