雪の華、君の香り、君ヲ想う

「やってくれるじゃない・・・」


香川の顔をみるみるうちに
怒りに溢れていく。


「そうゆう態度に出るなら、
私にも考えがあるわ。」


考え?

ハァハァ・・・

動悸が・・・胸が苦しい・・・


瑠香は動悸が激しくなり声が出ない。



「来て!!」


香川がそう言うと、
扉を開けて三人の男が出てきた。