「起きて下さい!!
サラ様!!」

「まだぁ・・・!
今は夜中の2時ですぅ!」
「サラ様・・・。
今は11時を過ぎています」

ガバッ

私は急いで布団をどかせた
「えっ!?

早く起こしてよー!

翔ー!!!!」

「申し訳ありません。

サラ様があまりにも

気持ちよさそうに

笑っていらっしゃった

ので・・」

「まあ・・・

いいけど・・・?」