「お邪魔しました!」 「また来てね?佑樹くん。」 「はい。ありがとうございました。」 夕方、帰る時間。 やっぱり寂しい。 ……すぐに会えるのに。 「私、駅まで見送って来るね。」 「気をつけてね。」 梨香がそう言って、俺と一緒に家を出た。