「開けようよ。」
「あぁ。」
私たちは近くにあったベンチに腰かけて、お互いのプレゼントを開けた。
「「あっ!」」
クリスマスプレゼントとして用意した袋から出てきたのは、
二つともアロマキャンドルだった。
「なんだ。一緒になっちゃったね。」
「いいじゃん。梨香と一緒なんて嬉しい。ちゃんと使うから。」
……佑樹の笑顔、好きだな。
こんなにも佑樹のこと好きになるなんて。
「……これは、ブレスレット?」
佑樹のもう一つのプレゼントを開けてみると、綺麗なブレスレットが出てきた。
「あぁ、結局渡せず終いだったから。」
……これ買うの恥ずかしかっただろうな。
私は、微笑みながらブレスレットを身につけた。
「あぁ。」
私たちは近くにあったベンチに腰かけて、お互いのプレゼントを開けた。
「「あっ!」」
クリスマスプレゼントとして用意した袋から出てきたのは、
二つともアロマキャンドルだった。
「なんだ。一緒になっちゃったね。」
「いいじゃん。梨香と一緒なんて嬉しい。ちゃんと使うから。」
……佑樹の笑顔、好きだな。
こんなにも佑樹のこと好きになるなんて。
「……これは、ブレスレット?」
佑樹のもう一つのプレゼントを開けてみると、綺麗なブレスレットが出てきた。
「あぁ、結局渡せず終いだったから。」
……これ買うの恥ずかしかっただろうな。
私は、微笑みながらブレスレットを身につけた。


