「佑樹〜。ペンギンがかわいいよ!」
「あぁ。」
「アシカショーだって。」
「……あぁ。」
決して楽しくないわけじゃない。
梨香が楽しそうにしているのを見ているだけで、幸せだから。
でも、梨香のテンションに合わせるのは難しそうだ。
「……佑樹?楽しくない?」
さすがに梨香が心配するのも無理ないな。
「いや、楽しいよ。梨香が子どもみたいにはしゃいでるの見てるの。」
「えっ……な、なに言ってるの?」
俺は、そう言って梨香の頭を撫でた。
「……どんな梨香でも、梨香だけ見てたい。」
梨香の顔が分かりやすく赤くなった。
……何か、今日はクリスマスだからか甘いキャラになっちゃってるな、俺。
「あぁ。」
「アシカショーだって。」
「……あぁ。」
決して楽しくないわけじゃない。
梨香が楽しそうにしているのを見ているだけで、幸せだから。
でも、梨香のテンションに合わせるのは難しそうだ。
「……佑樹?楽しくない?」
さすがに梨香が心配するのも無理ないな。
「いや、楽しいよ。梨香が子どもみたいにはしゃいでるの見てるの。」
「えっ……な、なに言ってるの?」
俺は、そう言って梨香の頭を撫でた。
「……どんな梨香でも、梨香だけ見てたい。」
梨香の顔が分かりやすく赤くなった。
……何か、今日はクリスマスだからか甘いキャラになっちゃってるな、俺。


