一瞬ビクッとしたけど、笑顔に戻って教室に戻っていった。
で、一体なんだったんだ。取りあえずいちごミルク、いちごミルク。あ、売り切れ。羽沙、どんまい。
まぁ、いちごミルクじゃなくて、いいや。んん〜トロピカルでいいだろ。
俺はモヤモヤを抱えたまま教室に戻った。
「あ、拓斗〜。いちごミルク買ってきてくれた?」
「なかったから、はい。これ。」
「………何これ、いじめ?」
「なんでだよ」
トロピカルもいちごミルクも似たようなもんだろ。
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