アナタをいつまでも。



「…飛鳥」


「俺たち、幼なじみでさ。梨奈は小さい頃から引っ込み思案で…こんな風にいったの初めてなんだ」




「「じゃああたし(俺)も友達ね!」」



「愛香…波瑠」



斉藤君がいったと同時に、愛香と波瑠が入り込んできた。




「あたしは中村愛香。よろしくね~梨奈ちゃん、飛鳥くん、海くん!」


「よっ、よろしく!…愛香ちゃん…」


「俺は片桐波瑠。よろしく!飛鳥、海って呼んでいいか?」


「もちろんだよ。な?」
「ああ。」



「お前もよろしく!」


「うっ、うん!え…えと、波瑠君…でいいかな…」


「おう!好きに呼びな」