「陽菜未ちゃん!」 「はい…?」 「んもう!ご飯!出来てるから食べましょ?」 もうそんな時間経ったんだ… 時計を見ると6時半をさしていた。 「キャア!かけないでよ!」 「ガオー!これは世界一だぞ~」 …なんで笑えるんだろう? …私にはもう感情がないのかもしれない。 「陽菜未ちゃん!おはよう」