「わ、悪い…。」 「ごめん、二宮さん…。」 正也のが効いたのか、頭を下げて謝ってくれた。 「い、いえいえ…大丈夫です。」 謝ってくれたので、私もしゃべったら… 「姫乃は俺の幼なじみなんだから、手を出すんじゃねーぞ!」 「わかってるよ!正也の大切な幼なじみだもんなぁ!!」 「なっ…うるせー!!」 顔を真っ赤にさせて正也が言っていたら…