「だってずーっと幼なじみだったんだよ!?好きになるとかありえないから!!アハハハッ……」


笑ってごまかすと、李亜に睨まれた…。


「あんたねぇ…幼なじみだからとか、そういうことは関係ないでしょーが!!」

「か、関係ある……」

「いーやっ!ないから!!」

否定しようとしたら、それを遮られた……。


「幼なじみが恋人になるって、少女マンガじゃないんだからさぁ…(笑)」

「そこがいいんじゃないの!滅多にないよ!!」


って言われましてもねぇ……。