アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

意味が全然わからない。


だから、それ以上何も言う事ができなくて、ずっと黙っていたら……。


「つーか、久世先輩だけじゃねーのかよ」


荒々しい言葉と共に、柊真はドンッと壁を叩いた。


「……ん?」


やっぱり柊真の言う事がわからない。


だから、首を傾げながら柊真の顔を見あげると……。


「だーかーら!!」


柊真は怒った顔のまま、壁についていた片手をあたしの頬に当てた。