アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

「陽、帰る」


立ち上がると陽ちゃんはけっこう大きい。


150cmを切ってるあたしが低すぎるのと、170cm超えの身長にプラスして、ごっついブーツを履いた陽ちゃんが大きいのと。


その相乗効果で、見た目は超可愛いお人形さんのような陽ちゃんの威圧感は、なかなかのもの。


ふんぞり返るような形で腕を組み


「やっと時間の都合をつけたのに」


あごを突き出して、大きな目を半開きにして、あたしを見下ろす。


「陽を大事にしてくれないみーちゃんなんか、嫌い」