アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

「俺に付き合ってって言ってほしいと。
そういうことだろ?」


柊真は、超特大のドヤ顔でニヤッと笑った。


く、くやしい――っ!!


でも、でも、でも。


女の子なら、やっぱり、言ってもらいたい。


だから、あたしは、恥ずかしさをこらえて、コクリと小さくうなずいた。


その瞬間……。


ニヤリと笑っていたハズの柊真は、ニタニタ笑いを引っ込めて……。


代わりに真剣な顔で、ソファに座るあたしの前に、ひざまずいた。