あたしの髪をさらさら撫でて、柊真はあたしの瞳を見つめる。
「おまえ、隙、ありすぎ」
「えー?
そうかな?」
「そうだよ。
陽太のときだって。
部屋にカギ、かけられなかったからいいようなもんの……」
「あー。
でも、あれは……」
そう言いかけたあたしの唇をひとさし指でふさいで、柊真は言った。
「ダ―メ。
他の男のことは、考えんな」
「……っ」
考えんな、って、横暴な。
言いだしたのは、柊真のほうでしょ!?
「おまえ、隙、ありすぎ」
「えー?
そうかな?」
「そうだよ。
陽太のときだって。
部屋にカギ、かけられなかったからいいようなもんの……」
「あー。
でも、あれは……」
そう言いかけたあたしの唇をひとさし指でふさいで、柊真は言った。
「ダ―メ。
他の男のことは、考えんな」
「……っ」
考えんな、って、横暴な。
言いだしたのは、柊真のほうでしょ!?

