アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

そんな考え、おかしいよ。


だって、状況的には。


会わせないようにしようって考えるのが普通でしょ?


それなのに、どうして……。


ラグの上にドカッと座るお兄ちゃんを、イスに座った状態でジッと見つめる。


するとお兄ちゃんは、満面の笑みでこう言った。


「ん?
そんなの簡単だろ~?
美桜の望みを叶えるのが、お兄ちゃんの役目だから」


「……え?」


なに、それ。