アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

散々笑って、ようやくあることに気が付いた。


「あ、もう、こんな時間っ」


やばっ。


おばあちゃんに連絡忘れてた。


ご飯作って、待っててくれてるよね。


それに、これ以上は、雪奈さんにもご迷惑だし。


「あの、そろそろ、あたし、帰ります……」


「え?
なんで?
もう少しいいじゃない」


「え、でも。
お邪魔ですし……」