アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

藍ちゃん。


そんな意地悪すると、おウチに呼んであげないよ?


泊まらせてあげないよ?


プライベートのお兄ちゃんに、会いたくないの?


心の中でぶつくさ文句を言っていると……。


「なんだかんだ言ってさ~。
侑斗先輩も、美桜のことしか見えてないって感じだよね~」


藍ちゃんは、さっきまでよりも声のトーンを落として言った。


「んー?
そうかな?」


「そうだよ~」


そう言う藍ちゃんの声が、若干うわずる。