「いいなぁ。
美桜は。
イケメンくんたちにモテモテで~」
学校を出て、地下鉄に向かう道でも、藍ちゃんはずっとそんなことを言っている。
「もぉ、やめてよ、藍ちゃん」
ほらっ。
道ですれ違う人も、変な顔をしてるじゃん。
「でもぉ。
本当のことだも~ん」
藍ちゃんは、横目であたしを見て、唇をとがらせた。
「……っ」
この調子だと、やめない気だな。
美桜は。
イケメンくんたちにモテモテで~」
学校を出て、地下鉄に向かう道でも、藍ちゃんはずっとそんなことを言っている。
「もぉ、やめてよ、藍ちゃん」
ほらっ。
道ですれ違う人も、変な顔をしてるじゃん。
「でもぉ。
本当のことだも~ん」
藍ちゃんは、横目であたしを見て、唇をとがらせた。
「……っ」
この調子だと、やめない気だな。

