アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

「……う」


藍さん。
あなた、軽く性格悪いですよ?


これ以上、あたしの気持ちを重くさせないでください。


肩にバッグの紐が食い込むのを感じながら、あたしは口はしをひくひくと動かした。


「陽ちゃんは。
たぶん、あたしをからかってるダケだから、べつにいいの」


「ふーん。
そうなの~?」


……って、その顔。


むかついて。
軽く殺意を覚えますよ?