アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

柊真の……Sのペンダントを返すってことが、重荷で、ストレスで……。


こんなにもバッグを重く感じてしまうんだと思う。


「じゃあ。
陽ちゃんには?
なんて言うの?」


「……え?」


「美桜。
陽ちゃんにも……。
自分の気持ちを伝えなきゃでしょ?
付き合って――……みたいに言われた返事。
確か、まだでしょ?」


くすくすっと。


かーるくかわいく笑いながら、ほっぺにひとさし指をあてた藍ちゃんが笑う。