アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

「ちょうどよかったじゃん、美桜」


「えっ?」


「清家くんに。
ソレを付き返して。
大嫌いって言うチャンスじゃん」


藍ちゃんは、あたしのカバンを指さした。


「……あ、……」


そういえば。


藍ちゃんには、そう言ってたっけ。


「言いたいんでしょ?
清家くんに。
大嫌いだって。
あんなにひどいことをされたんだから」


「う……ん」