アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

顔をあげると、目をギラギラと輝かせた藍ちゃんがいた。


ん。


美少女台無し。


がっつきすぎ。


あたしが、このこと。
今まで藍ちゃんに言わなかった理由は、ひとつ。


「あたし。
絶対、美桜の家に泊まりに行く!!
それで、それでっ。
侑斗先輩に、寝込みを襲ってもらいたいっ!!!」


こんな風に。


藍ちゃんが発狂するのが、目に見えていたから。


だから、内緒にしてたんだよ~。


お兄ちゃんを前に、よだれをたらされても困るしさ~。