アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】

ぼんやりと。


お兄ちゃんのスケジュールを思い出す。


……が、しかし。


「無理っ。
思い出せない」


あたしは、バタっと机に伏せた。


「ごめん、藍ちゃん。
なんとかしてあげたいけど、眠気には勝てないの~」


「はぁぁあ!?
なに、ソレ。
どういう意味?」


「んー。
お兄ちゃん、さ。
朝の4時とかに。
寝てるあたしの耳元で、スケジュールを読みあげるんだよね」