半熟cherryⅡ


「…メシぐらい落ち着いて食わせろっつーの」

涼真がため息を吐いた。



『ま、ほっとけば?そのうち飽きんだろ?』



かまえばめんどくさいコトになる。

俺はそれを知っている。



でも。

こっちの考えは相手には全くカンケーのないモノ。





「…あ、出てきたッ」

『「……は?」』





窓際から凝視してくれていた女も。

隣から覗き込んできてた女も。

先に店から出て行った。



この後特に何も考えてなかった俺たちは。

ゆっくりメシを食って。

何も考えずにファミレスを出た。



……出てみてビックリ。



さっきの覗き込んできてた金髪のギャル女2人が。

こっちに近づいてきた。