半熟cherryⅡ


そのまま唇を合わせれば。

あとは欲しがるままに身体が勝手に動いていく。





「…ダ、ダメ…恥ずかし…ッ…」

『ヤダ。
…ちゃんと、見せて…?』





…薄明かりの中。

改めて見た茜の白い肌は。

ゾクゾクするくらい綺麗で。

細く柔らかいカーブを描くラインは。

俺をこれでもかと煽った。





「…やッ…ちょっと待っ…」

『無理。
待ったナシって言ったデショ?』

「…やぁ、ん…ッ」





堰を切ったように溢れだしたこの気持ちは。

今までに思ったコトがないくらい。

優しくしたい反面、激しく茜を攻め立てた。





「…やぁ…ッ…郁…ッ」





茜の細い身体が揺れるたび。

茜の甘く痺れるような声で名前を呼ばれるたび。





『…茜…ッ』





茜が愛しくて愛しくてたまらなくて。

何度名前を呼んでも足らなくて。



腕の中の感触を確かめるように。

指を這わせ。

唇を重ねた。