片翼の羽

当時の私はまだ6歳―――――


幼かった私は一人で病院には行けなかった


だからお祖母ちゃんに頼む――――


けれど………


「もう遅いから行けない」


「毎日行っても仕方ない」


そんな言葉しか返ってこなかった――――