それでも私がまだこの場所に居続けるのは…


ある人の言葉だった――――



『この世界にはあなたが活躍出来る場所がある


何年かかっても良いから来なさい


私は待ってるから』


凄く嬉しくて…――――


初めて見せた涙だった――――